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神戸大学生の通学事情を徹底解説!通学手段別おすすめエリアと暮らしやすさガイド

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神戸大学までの徒歩画像
2025.07.10
  • ブログ

はじめに

 

神戸大学に進学・受験予定の皆さん、そしてそのご家族の皆さまへ。

 

新生活に向けてお部屋探しを進める際に、最も気になることの一つが「通学方法と住むエリア」ではないでしょうか?

 

神戸大学は、坂が非常にきつい場所にキャンパスが点在しており、坂道が多く通学手段によって住みやすさが大きく変わるのが特徴です。

 

この記事では、神戸大学生に人気の通学方法と、通学手段に合ったおすすめエリアをわかりやすく解説します。

 

目次

1.神戸大学周辺は坂が多い?通学方法の選び方がカギ!

神戸大学までの徒歩画像

 

神戸大学は、神戸市灘区の高台にキャンパスを構えており、自然豊かな環境と引き換えに、坂道の多さやアクセス方法の工夫が必要になります。

そのため、「どのエリアに住むか」ではなく、「どの通学手段を選ぶか」から逆算することが快適な学生生活のポイントになります。

 

2.神戸大学の学生の通学手段は?

神戸大学に通う学生たちは、以下の4つの通学手段のいずれかを選んでいます。

徒歩通学

徒歩通学

ポイント

通学費がかからず健康的。神戸大学は「登山」と呼ばれるほど坂が急な為、徒歩通学には体力が必要。

向いている人のタイプ

坂道も苦にせず、できるだけ近くに住みたい人

メリット

・通学にかかる費用がゼロ(バス代やガソリン代、駐輪場代が不要)
・交通機関の時間を気にせず、自分のペースで通える
・日々の運動にもなり健康的

デメリット

・六甲エリアは坂が多いため、通学は体力が必要
・夏の暑さや冬の寒さ、雨の日などは移動が大変
・荷物が多い日は特に負担が大きい

 

バス通学

通学事情

ポイント

雨の日でも快適。バス定期の活用でコストも管理可能。1限目の時間帯は「阪急六甲」以降のバス停では満員で2~3本乗れない事もある為、早めの出発を推奨。

向いている人のタイプ

駅近や坂を避けたい人、通学費にある程度余裕のある人

神戸大学へ通学できるバス系統

神戸大学では、通うキャンパスによって利用するバス系統が異なります。

いずれのバスも、阪神御影駅が始発で、JR六甲道駅、阪急六甲駅を経由して神戸大学方面へ向かいます。

36系統(六甲台第一・第二+鶴甲第二)

36系統バスルート

16系統 or 106系統(鶴甲第一)

16系統バスルート

メリット

・坂道を登る必要がなく、ラクにキャンパスまで行ける
・暑さ・寒さ・雨など天候に左右されにくく、快適に通える
・神戸大学キャンパスまで直通で行ける系統が複数ある(例:16系統、36系統、106系統)

デメリット

・朝の通学時間帯は混雑が激しく、特に阪急六甲以降のバス停では乗れないこともある
・バス代というランニングコストがかかる(月額で考えると意外に負担に)
・ダイヤに遅れが出ると、講義に遅刻するリスクも

電動アシスト自転車

電動アシスト自転車の写真

ポイント

普通の自転車では六甲の坂を上るのは非常に厳しいため、電動アシスト付き自転車がおすすめです。電動アシスト付きであれば、六甲の急な坂道もスムーズに上ることができ、通学が格段にラクになります。

向いている人のタイプ

自転車に慣れていて坂道に抵抗がない人

メリット

・六甲の急坂でもスムーズに移動できる
・通学の自由度が高く、好きな時間に出発できる
・ガソリン代がかからず経済的
・免許不要で減点のリスクがない

デメリット

・雨の日や強風時は通学が危険になる
・電動自転車の初期費用がやや高め
・駐輪場代がかかる可能性がある(物件や駅によって月額1,000円前後の費用が必要な場合も)

バイク通学

ポイント

バイク通学は長距離移動も楽で通学時間を短縮できます。神戸大学ではバイク通学を基本的に推奨していませんが、実際に利用している学生もいます。利用の際はマナーと安全運転を心がけましょう。

向いている人のタイプ

通学距離が長く、自由に移動したい人

メリット

・坂道でもラクに通学でき、時間短縮にもつながる
・キャンパスから離れた家賃の安いエリアにも住みやすく、選択肢が広がる
・通学以外の移動(買い物・アルバイト)にも便利

デメリット

・原付免許が必要で、違反すれば減点や罰金のリスクがある
・天候に大きく左右され、特に雨の日は危険
・駐輪場所やバイク保険の加入、維持費などの管理が必要

3.通学方法別|神戸大学生におすすめのエリア一覧

徒歩通学を希望の方にオススメのエリア

おすすめエリア

阪急六甲駅エリア・篠原台エリア

ポイント

買い物の不便さよりも「とにかく大学に近いこと」を優先したい方には篠原台エリアがおすすめです。


徒歩通学のしやすさに加えて、生活の利便性も重視したい方には阪急六甲駅エリアが最適です。

まずは徒歩通学ができそうかチェック!

阪急六甲駅から、神戸大学の各キャンパス(六甲台第一キャンパス・六甲台第二キャンパス・鶴甲第一キャンパス・鶴甲第二キャンパス)までの道のりを撮影した動画を掲載しています。

 

坂道の傾斜や距離感など、徒歩通学が可能かどうかを検討する際の参考として、ご自身が通われる予定のキャンパスの動画をぜひご覧ください。

六甲駅~神戸大学 六甲台第一キャンパスまで

 

六甲駅~神戸大学 六甲台第二キャンパスまで

 

六甲駅~神戸大学 鶴甲第一キャンパスまで

 

六甲駅~神戸大学 鶴甲第二キャンパスまで

 

徒歩通学におすすめエリアの物件を見る

阪急六甲駅エリアの物件はこちら

篠原台エリアの物件はこちら

 

電動アシスト自転車通学を希望の方にオススメのエリア

おすすめエリア

阪急六甲駅エリア・JR六甲道駅エリア

ポイント

阪急六甲駅エリアは、坂の途中に位置しているため、電動アシスト自転車での通学にちょうど良い距離感。

 

JR六甲道駅エリアは、坂のふもとに位置し生活の利便性が高い一方、大学までは距離があるため、電動アシスト自転車での移動が特に活躍。

 

バスの混雑を避けたい方や、自由に通学したい方におすすめです。

電動アシスト自転車通学におすすめエリアの物件を見る

阪急六甲駅エリアの物件はこちら

JR六甲道駅エリアの物件はこちら

 

バス通学(乗換え無し)を希望の方にオススメのエリア

おすすめエリア

阪急六甲駅エリア・JR六甲道駅エリア・阪神御影駅エリア

ポイント

いずれも神戸大学までバス1本で通える便利なエリアです。

どのエリアからも通学系統が整っており、坂道を歩かずに快適に通学したい方におすすめです。

 

中でも阪急六甲駅エリアとJR六甲道駅エリアは、単身向け物件が豊富で選択肢が多く、家賃相場も比較的落ち着いているため、神大生に特に人気があります。

 

一方、阪神御影駅エリアは始発バスが利用できて座れる可能性が高いというメリットはありますが、単身向け物件が少なく、家賃相場も3エリアの中で最も高いため、最終的に六甲か六甲道のエリアを選ばれる方が多い傾向です。

バス通学におすすめエリアの物件を見る

阪急六甲駅エリアの物件はこちら

JR六甲道駅エリアの物件はこちら

阪神御影駅エリアの物件はこちら

 

■バス通学(乗換えOKな方)はこのエリアも

おすすめエリア

王子公園エリア・摩耶エリア

ポイント

乗換えOKで家賃も抑えたい人におすすめ。

通学に乗換えが必要にはなりますが、その分家賃相場が比較的安く、コストを抑えたい方に人気のエリアです。

 

電車+バス、またはバス+バスの組み合わせで通学するスタイルになります。

バス通学(乗換えOK)な方へのエリア物件を見る

王子公園エリアの物件はこちら

摩耶エリアの物件はこちら

 

バイク通学を希望の方にオススメのエリア

おすすめエリア

全エリア対応

ポイント

遠方からでも短時間で通えるため、住むエリアの自由度が広がります。


ただし、神戸大学としては安全面や騒音防止の観点からバイク通学を推奨していないため、利用時は十分な配慮が必要です。

原付通学におすすめエリアの物件を見る

全エリアの物件はこちら

 

4.神戸大学生に人気の2大エリアはここ!

JR六甲道駅エリア

JR六甲道駅エリア

特徴

●スーパー・飲食店・薬局などが豊富な都市型エリア

●バスで約20〜30分の通学

●生活利便性・バイト探し・買い物環境すべて良好

●家賃はやや高めだが、親御さんからの人気が高い

 

JR六甲道駅エリアの物件はこちら

阪急六甲駅エリア

阪急六甲駅エリア

特徴

●徒歩・バス・電動自転車・原付すべてに対応

●坂道は多いが、大学に最も近いエリア

●静かな住宅街と生活施設がバランスよく揃う

●六甲道同様に希望者が非常に多いエリア

 

阪急六甲駅エリアの物件はこちら

5.まとめ:神戸大学への通学方法から逆算してエリアを決めよう

合格前予約のまとめ

 

神戸大学は坂の多い場所にキャンパスが点在しているため、選ぶ通学手段によって住みやすさや生活のしやすさが大きく変わるのが特徴です。

「住みたいエリア」から探すのではなく、「どの手段で通うか」から逆算してエリアを選ぶことが、満足度の高いお部屋探しにつながります。

 

たとえば…

●徒歩なら大学に近い篠原台や阪急六甲駅エリア

●電動自転車なら坂の中腹やふもとの阪急六甲駅・JR六甲道駅エリア

●バス通学なら乗換え有無や混雑状況も考慮

●バイク通学なら遠方の家賃が安いエリアも視野に入れられる

 

それぞれにメリット・デメリットがあるからこそ、自分の生活スタイルや優先順位に合った方法を選ぶことが大切です。

💬【よくある質問】

Q1. 神戸大学まで徒歩で通っている学生はどれぐらいいますか?

A1.六甲台第二キャンパスは比較的徒歩通学者が多いです。阪急六甲駅から近く、道も整備されています。他キャンパス(六甲台第一・鶴甲第一/第二)は坂や距離の関係で徒歩通学者は少なめです。

Q2. 電動自転車で坂を上れますか?

A2.実際に通った方の声では、電動アシスト付きなら上れます。ただし、雨天や下り坂ではスピードに注意が必要です。

Q3. バスの定期は買うべき?

A3.最初は定期を購入しておくのが無難です。通学スタイルが安定してきたら、自分のペースに合った方法に切り替えるのがよいでしょう。

Q4. 朝のバスは混雑しますか?

A4.特に1限の時間帯は混み合います。JR六甲道や阪急六甲からは既に満員状態になることがあり、2〜3本待つことも。早めの出発をおすすめします。

 

6.神戸大学のお部屋探しは「大学不動産ガクセン」にお任せください

 

「大学不動産ガクセン」は、神戸大学生の賃貸に特化した不動産会社です。

 

また、六甲台第一・第二、鶴甲第一・第二キャンパスそれぞれの通学ルートや所要時間、坂の勾配といった“神大生ならでは”の通学事情にも精通しており、入学後に後悔しない部屋選びを全力でサポートいたします

 

神戸大学の受験生や在学生で、安心してお部屋探しを進めたい方は、ぜひ「大学不動産ガクセン」にご相談ください。

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JR神戸線 六甲道駅から徒歩6分

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