神戸大学の「鶴甲第1キャンパス」は、神戸の山の中腹に位置し、自然豊かで見晴らしの良い環境が魅力です。

ただしその分、坂道が多く、アクセス方法によって通学のしやすさが大きく変わります。

この記事では、徒歩・バスの通学ルートを中心に、実際の所要時間やおすすめの通学方法をわかりやすく解説します。

鶴甲第1キャンパスの所在地と最寄駅

神戸大学 鶴甲第1キャンパスは、
📍兵庫県神戸市灘区鶴甲1丁目2-1 にあります。

最寄り駅は 阪急六甲駅 で、そこから北へ坂を上った場所に位置しています。

鶴甲第1キャンパス（国際人間科学部）は、まさに“神戸大学の代名詞”とも言える坂道エリアに位置しています。

鶴甲第1キャンパスまで徒歩でのアクセス

普段あまり坂を歩かない方にとっては少し大変に感じるかもしれませんが、朝の時間に少し余裕を持てば通学も可能です。

ただし、夏場は特に注意が必要です。
日差しの強い日には大学に着く頃には汗だくになることも考えられるため、服装や水分補給などの準備をしておくと安心です。

徒歩通学は体力面ではやや大変ですが、ご自身の体力や生活スタイルに合わせて、無理のない通学方法を選ぶようにしましょう。

鶴甲第1キャンパスまでバスでのアクセス

鶴甲第1キャンパスへバスで通う場合は、神戸市バス16系統を利用します。

このバスは、阪神御影駅を始発として、JR六甲道駅・阪急六甲駅を経由し、鶴甲第1キャンパスへ向かう際は「神大国際文化学研究科前」で下車すると、すぐ近くまで行くことができます。

神戸市バス16系統の停留所と順番

神戸市バス16系統の停留所は下記の通りです。

1.【阪神御影】始発

↓

2.【中御影】

↓

3.【御影大手筋】

↓

4.【御影公会堂前】

↓

5.【徳井】

↓

6.【灘区役所前】

↓

7.【JR六甲道】

↓

8.【六甲口】

↓

9.【阪急六甲】

↓

10.【楠丘町3丁目】

↓

12.【楠丘町5丁目】

↓

13.【高羽町】

↓

14.【神大国際文化学研究科前】下車場所

バス通学の混雑と注意ポイント

朝の通学時間帯（特に1限目の授業がある時間）は、非常に混雑します。

まず、JR六甲道のバス停で、実家から通う多くの神大生が乗車します。この時点でバスの座席がほとんど埋まり、立ち乗りになることも珍しくありません。

さらに、次の阪急六甲のバス停でも、阪急で通学してくる学生や、阪急六甲周辺に住んでいる学生が多く乗ります。

そのため、阪急六甲のバス停に着く頃にはすでに車内が満員で、2〜3本待たないと乗れないこともあります。

とくに朝の1限目やテスト期間中は満員になりやすいため、時間に余裕をもって早めに出発するのがおすすめです。

バスが混雑しているときの代替手段

バス通学が不安な方や、朝の混雑を避けたい方は、

●徒歩通学（体力に自信のある方）
●電動自転車での通学（坂道対策に最適）

といった方法も検討する価値があります。

六甲台エリアは坂が多い分、電動自転車を利用する神大生もいます。

天候や授業時間に合わせて、バスと他の交通手段を上手に使い分けるのが通学を快適にするコツです。

まとめ

神戸大学 鶴甲第1キャンパスは、六甲台エリアのさらに奥に位置し、緑に囲まれた静かな環境が魅力のキャンパスです。

阪急六甲駅からは距離があるものの、六甲台第2キャンパス内を通るルートを選べば、後半は比較的平坦で歩きやすく、工夫次第で徒歩通学も現実的です。

また、神戸市バス16系統を利用すれば「神大国際文化学研究科前」で下車してすぐのため、天候や時間に合わせて徒歩とバスを上手に使い分けることもできます。

毎日快適に通学するためには、通学時間・天候・混雑状況などを考慮しながら、自分に合ったルートを上手に選ぶことが大切です。

ガクセンでは、神大生の実際の通学ルートや周辺環境をもとに、お一人おひとりに合った物件探しをお手伝いしています。

鶴甲第1キャンパスへの通学をイメージしながら、一緒に自分にぴったりの暮らしを見つけるお手伝いをさせていただきます。

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