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神戸大学バス通学は本当に朝乗れない?混雑状況と快適に通うための対策を徹底解説!

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阪急六甲バス停写真
2025.10.06
  • ブログ
神戸大学へ通う多くの学生が利用する「バス通学」
雨の日でも快適で、坂道を登らずにキャンパスまで行ける便利な手段です。

 

実は毎年、新入生や保護者から「朝、バスに乗れないって本当ですか?」という質問が寄せられます。

 

・本当に朝はバスに乗れないのか?
・なぜそんな状況が起こるのか?
・そして、どうすれば快適に通学できるのか?

 

この記事では、神戸大学バス通学のリアルな実情を、実際のバス停位置・系統ごとのルート・混雑の時間帯・対策方法まで、徹底的に解説します。

 

この記事でわかること

・神戸大学へ通う主要バス系統の違いとルート

・阪急六甲・JR六甲道など各バス停の混雑状況

・朝の通学ラッシュで「乗れない」と言われる理由

 

神戸大学へのバス通学は本当に朝はバスに乗れないのか?

阪急六甲バス停写真

 

結論から言うと──
「乗れない」というのは誇張ではなく、実際に“タイミングによっては本当に乗れない”状況が発生します。

 

神戸大学バスルート全体

 

特に平日の1限目に合わせて登校する時間帯は、バスは各停留所で乗車・降車を繰り返しますが、JR六甲道のバス停では、実家から通学する学生がJRで六甲道駅まで来て乗車するケースが多く、ここで一気に乗車人数が増えるため、この時点で車内がほぼ満員に近い状態になります。

 

その後、阪急六甲のバス停では、この周辺に下宿する神戸大学生が多いため、さらに多くの学生が乗車します。

 

しかし、すでにJR六甲道で多くの座席・立ちスペースが埋まっているため、阪急六甲では少人数しか乗れず、2〜3本連続で見送るという状況がよく見られます。

 

こうした現象は、講義がある1限目の時間帯やテスト期間に特に集中して発生します。

 

通常の時間帯は比較的スムーズに乗れる日もありますが、登校が重なる朝のピーク時には、2〜3本待ってようやく乗車できるというのが実際の状況です。

 

どうすれば快適に通学できるのか?

では、そんな混雑を避けて少しでも快適に通学するにはどうすればよいのでしょうか。

 

もっとも効果的なのは、出発時間を早めることがおすすめです。
1限目に間に合うギリギリの時間帯は混雑がピークになるため、早めの時間に出発するだけでも、混み具合が大きく変わります。

 

また、バスが混雑する日は無理に同じ時間帯にこだわらず、徒歩や電動アシスト付き自転車など、別の通学手段を確保しておくのも有効です。

 

通学の小ワザ:混雑を避けたい方は…?

バス通学で乗車しやすいバス停

 

自宅からの徒歩距離に大きな差がない場合は、多くの方乗車される「JR六甲道」の少し手前の「灘区役所前」やさらにその前の「徳井」バス停から乗車することで、比較的空いているバスに乗れる可能性が高まります。

 

こうした「時間」「手段」「乗車位置」の3つを少し工夫するだけで、朝の“乗れない”ストレスを大幅に減らすことができます。

 

神戸大学へ通学できる主要バス系統について

神戸大学行きバス停全体図

 

神戸大学方面行きのすべてのバスは、阪神御影駅を始発としてJR六甲道駅、阪急六甲駅を経由し、神戸大学各キャンパス方面へ向かいます。

 

地図上では、青色の部分が「阪神御影」から「六甲口」までの16系統・36系統の共通ルートを示しています。この区間はどちらの系統も同じ道路を通り、「阪急六甲」から先でルートが分かれます。

 

36系統は赤色のルートを通って六甲台第1・第2キャンパスおよび鶴甲第2キャンパス方面へ、

 

16系統は黄色のルートを通って鶴甲第1キャンパス方面へ向かいます。

 

いずれの系統も乗り換えなしで一本で神戸大学各キャンパスまで通学可能です。ただし、通うキャンパスによって利用するバス系統が異なるため、乗車前に目的キャンパスの系統を確認しておきましょう。

 

詳しくは下記の通りです。

36系統(六甲台第1・第2キャンパス/鶴甲第2キャンパス方面)

神戸大学行き36系統バス停ルート

 

地図上では、青色のルートが「阪神御影」から「阪急六甲」までの16系統・36系統の共通ルートを通り、「阪急六甲」から36系統は赤色のルートで神戸大学各キャンパスへ続く区間を示しています。

 

各キャンパス別の下車するバス停は下記の通りです。

 

六甲台第1キャンパス … 「神大正門前」で下車

 

六甲台第2キャンパス … 「神大文理農学部前」で下車

 

鶴甲第2キャンパス … 「神大人間発達環境学研究前」で下車

 

16系統・106系統(鶴甲第1キャンパス方面)

神戸大学行き16系統バス停ルート

 

地図上では、青色のルートが「阪神御影」から「阪急六甲」までの16系統・36系統の共通ルートを通り、「阪急六甲」から16系統は黄色のルートを通り鶴甲第1キャンパスまで向かいます。

 

鶴甲第1キャンパスで下車するバス停は下記の通りです。

 

鶴甲第1キャンパス … 「神大国際文化学研究所前」で下車

 

神戸大学へバス通学のメリットデメリット

メリット・デメリット画像

メリット

・坂道を登る必要がなく、ラクにキャンパスまで行ける
・暑さ・寒さ・雨など天候に左右されにくく、快適に通える
・神戸大学キャンパスまで直通で行ける系統が複数ある(例:16系統、36系統、106系統)

デメリット

・朝の通学時間帯は混雑が激しく、特に阪急六甲以降のバス停では乗れないこともある
・バス代というランニングコストがかかる(月額で考えると意外に負担に)
・ダイヤに遅れが出ると、講義に遅刻するリスクも

 

まとめ:通学ルートを知れば、朝のバス通学も安心

記事のまとめ

 

神戸大学へのバス通学は、坂道を登らず快適にキャンパスまで行ける便利な手段です。

一方で、朝の1限目やテスト期間など特定の時間帯には混雑が発生し、阪急六甲以降では2〜3本待つこともあるのが現実です。

 

ただし、これは毎日続くわけではなく、少し早めに出発する・「灘区役所前」など一つ前の停留所から乗る・電動アシスト付き自転車など他の手段を併用するといった工夫で、ストレスを大きく減らすことができます。

 

どのキャンパスへも16系統・36系統のいずれかで乗り換えなしに通学できるため、ルートを把握しておけば、初めての一人暮らしや通学でも安心です。

 

これからお部屋探しをされる方は、「どの停留所が近いか」「どの系統が通るか」も意識して選ぶと、通学の負担を大きく減らせます。

 

“住む場所 × 通学ルート”をセットで考えることが、神戸大学での新生活を快適にスタートさせる最大のポイントです。

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